ほけんのホントびっくりするかもだけど、あたしはネコのモモ。大事なお話があるからよく聞いてね。

公開日:2020-03-27 (更新日:2020-10-01)

保険になぜ加入するのか?
 

この問いに対する答えは人それぞれだと思います。
 

今回はこの問題について、”人”ではなく、”猫”の視点から語ってみたいと思います。

 

猫,白,カーペット
<写真=photo-ac.com>

 

はじめまして。あたしの名前はモモ。令和の新時代に舞い降りた稀代の美猫よ。白くてツヤツヤした毛並みが眩しすぎるって評判なの。あたしが窓辺に座ってるとみんな集まって来るから困っちゃう。キレイってホント罪よね。

そうそう、飼い主の翔太も知らないんだけど、あたしって賢いから人間語も使いこなせるの。でも、人間には猫語がわからないのね。
好き放題アテレコしてきて迷惑よ。赤ちゃん言葉で話しかけられるとゾワっとしちゃう。

1. 飼い主の翔太はあたしに首ったけ!

猫,白,かわいい
<写真=photo-ac.com>

 

あたしは翔太とふたり暮らし。翔太は人間でいうところの30歳で、いつも会社に行って働いてるわ。どうやら仕事はデキるらしくて、そこそこいい生活を送ってる。キャットタワーとか自動給餌器とか高級なヤツを使ってるの。そうそう、職人さんお手製の猫ちぐらもあるのよ、いいカンジでしょ。
 

翔太が帰ってきたらあたしとの癒しタイム。抱っこもブラッシングもさせてあげるの。最近は疲れてるみたいだから、大サービスでふみふみもプラスしてるのよ。それにね、翔太が遊びたがるから、猫じゃらしにも付き合ってるの。あたしって完璧よね。
 

翔太のルックス? あたしレベルに釣り合うにはもっとイケメンがよかったけど、人間界ではそこそこなんじゃないかしら。いっちょまえにカノジョってやつがいるのよ。こないだ家に来たときにあたしのオヤツ持ってきたから、悪いオンナではないみたい。でも、翔太はあたしを溺愛してるから入り込む隙はないわね。ふん。
 

この前なんてゴハンが気に入らないから食べなかっただけなのに、「モモが死んじゃう!」って泣きながら病院に連れて行かれたんだから。あたしのことが好き過ぎて超心配症なのよね。ま、しょうがないか。あたしカワイイから。
 

2. 猫が群れないとか決めつけないでよね

猫,群れ,情報社会
<写真=photo-ac.com>

 

あたしにはミミちゃんポンタっていう猫友達がいるの。ミミちゃんはミルク色の小さな女の子。とっても優しいパパとママが家族よ。ポンタは白黒のぽっちゃりした男の子で、お母さんと小学生のボウヤと暮らしてる。お父さんは単身赴任ってやつでお家にいないんだって。
 

あたしたちは、3丁目でやってる猫集会で仲良くなったの。猫はね、情報社会なのよ。おいしいゴハンとか新発売のおもちゃとか、いろいろ知っておかないと乗り遅れちゃう。それだけじゃないわ、危険な場所や人間の情報も共有してるのよ。
 

ミミちゃんとポンタとは毎週会ってるの。猫は群れないとか言われてるみたいだけど、あたしたちは違うわ。今日もみんなで会う約束をしてるのよ。え? おとなしくしてるから一緒に行きたいって? もう、しつこいなぁ。わかったわよ、今回だけ特別に連れて行ってあげるけど、絶対ジャマしないでね。
 

「ミミちゃん、ポンタこんにちは! ごめんね、この人がついて来ちゃったんだけど、無害だから入れてあげてくれる?」
「ニャンニャン、ニャー!」
あ、そっか。人間には猫語が理解できないんだったわね、やれやれ。じゃあ、モモが通訳してあげるわ。
ミミ・ポンタ「わかった、いいよー」

 

3. 今日の会話は大人モードよ

猫,ペット,家族
<写真=photo-ac.com>

 

ミミ「ねえねえ、聞いて。うちのパパったら階段から落ちちゃったの」
ポンタ・モモ「えー、どうしたの!?」
ミミ「階段を降りながらスマホを確認しようとして、足を踏み外したの」
モモ「あららら、パパさん……。お気の毒だわ。ケガは大丈夫?」

 

ミミ「腕から落ちたから骨が折れて手術するんだって。ママがお世話してる」
ポンタ「それは大変! 入院するの?」
ミミ「うん。1週間くらい会えないみたい。ミミ、寂しいな」
モモ・ポンタ「早く良くなるといいね。」

 

ポンタ「そういえば、うちのお母さんはお友だちが胸のビョーキになっちゃったんだって。坊ちゃんがまだ小さいし、自分も検査しなくちゃって言ってた」
モモ「そうなんだ。ボウヤのことが心配なのね」
ミミ「ポンタのお母さん、お仕事もしてるし忙そうだもんね」
ポンタ「ボクは男の子だからお母さんも坊ちゃんも守らなくちゃ!」
ミミ・モモ「ポンタ、かっこいい~」

 

ミミ「うちのパパとママは老後ってやつが不安みたいなこと言ってたよ」
ポンタ「なに、それ?」
ミミ「なんかね、人間って80歳くらいまで生きるんだって。だから、先のことも考えなくちゃいけないみたい」
モモ「人間ていろいろ大変よね」
ポンタ「うんうん。何かあったら、ボクたちも困るもんね」

 

モモ「あたし、翔太がケガとかビョーキしたらどうなっちゃうんだろう……」
ポンタ「ボクも、みんな好きだから心配だな」
ミミ「大丈夫! うちのママが言ってたけど、人間には保険ていうのがあってリスクを回避できるんだって。お金もカバーできるってパパと話してたよ」
ポンタ「よかった~」
モモ「それならあたしたちの生活も安泰ね。翔太にちゃんとしてもらわなくちゃ」

 

どうだった? あたしたち大人の会話してるでしょ。こうやって、いつもいろいろなお話をしてるの。猫は気まぐれとか言われてるけど、みんな飼い主を心配してるのよ。ところで、あたしたちの話を黙って聞いてたのは上出来だけど、あなたは大丈夫なの? ペットや家族を困らせちゃダメよ。
 

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4. 愛があるなら備えもちゃんとしてよね!

猫,白,寝る
<写真=photo-ac.com>

 

ミミちゃんとポンタとお話してたら不安になってきちゃった。翔太ってば、仕事はデキるけど抜けてるところもあるのよね。イケメンじゃなくても、モモだって翔太が大好きなんだからね。ちゃんとしてくれないと困るじゃない、もうっ。帰ってきたら猫パンチしてやらなくちゃ。まあ、スリスリもしてあげるけどね。

 

記事内容は執筆時点(2020年03月)のものです。最新の内容をご確認ください。

 

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<共同執筆者>
tara
フリーライター
愛猫のお世話ができることに喜びを噛みしめる下僕暮らしをしております。

執筆者情報
高橋 禎美

高橋 禎美
orange-y's代表 ファイナンシャルプランナー(CFP) 投資がこわい・わからない初心者の女性向けのマネー相談、相続相談、執筆、セミナーを開催。
またカラーアドバイザーとしてパーソナルカラー診断、骨格診断をベースにしたスタイリング提案は30、40代以上の女性に支持されている。
お金もおしゃれも手に入れたい女性を応援している。
<保有資格>
ファイナンシャルプランナー(CFP)、一種証券外務員。
<HP>
https://orange-ys.com/


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