ほけんのきほんLifestyle×保険 『20’s life』 病気やケガの不安

公開日:2020-06-11

前回に引き続き、今回は「病気やケガの備え」について、ご紹介します。

新社会人,新卒,20代

 

現在健康に不安がなくても、病気やケガは誰も予測ができません。
もしもそのような状態になった時、医療費の心配はもちろん、入院中にかかる費用や働けなくなった場合の収入減の心配などが考えられます。

このような場合、どのようなお金が必要になってくるのか。また、お金に困らないために今からできること、そして万が一の備えとなる自分なりのセーフティーネットを確保し、生活のリスクを減らしましょう。

一人暮らし,20代,独身
 

<Case1> ひとり暮らし×シングル

新社会人となるタイミングで、ひとり暮らしを始める方も多いのではないでしょうか。
ひとり暮らしの場合、実家暮らしの時には必要なかった「家賃・光熱費・食費」といった
出費がかかります。

もしもの時、必要なお金の目安
➣ 失業した時の備え     80万円程度
➣ 病気やケガの備え    100万円程度


~ 病気やケガの備え ~
入院,ケガ,病気

仕事復帰できるまでの療養期間も含め、確保をしておこう!
病気やケガをしても、2~3日で完治、または仕事復帰できる状態であれば問題ありませんが、今回は入院しなければならない病気やケガ、または自宅療養しなければならない場合を考えてみましょう。

 

➣入院日数は・医療費はどのくらい?

厚生労働省のデータでは、15歳~34歳までの平均入院日数は11.1日となっており、全体年齢の平均の入院日数(29.3日)に比べると、早く退院されている傾向が見られます。
また、医療費についても公益財団法人生命保険文化センターの令和元年度「生活保障に関する調査」(令和元年12月発行)によると、直近の入院時の1日当たりの自己負担費用の平均は、20代男性が19,611円、20代女性が、20,178円となっています。

公的医療保険制度には、自己負担額が3割になる制度のほか高額療養費制度があり、もしも治療費が100万円かかるような病気やケガの場合でも「高額療養費制度」の仕組みによって、1カ月あたりの自己負担金額の上限は約9万円に収まることが多いです。

ただし公的医療保険制度はあくまでも「医療費」が対象となりますので、入院中にかかるその他費用(差額ベッド代・入院中の食事代・入院に必要なタオルやパジャマ等)は対象外になります。
また、高額療養費制度を活用する場合、病院の窓口で精算してあとで払い戻しを受ける流れになるため、いったんは高額療養費制度適用前の費用を支払うことが必要になります。

 

➣実はこんなお金もかかります!

高額療養費制度や入院日数の目安から「そんなにかからないかも?」と感じられた方もいるかも知れませんが、実は医療費以外にかかるかもしれない出費もみておきましょう。

✓入院期間中の有給が足りない!? 給与に影響するケースもあります。
✓家賃・光熱費・通信費(携帯電話代)など、入院期間中でも継続して支払わなければなりません。
✓通院治療が必要な場合、病院までの交通費もかかります。


~ 病気やケガをした時のMyセーフティーネット ~
備え,保険,入院

公的機関から受け取れるお金には、申請手続きに時間が掛かる場合もあります。
不慮の病気やケガに備えるために、高額な医療費が必要になった場合でも安心して治療が受けられるよう100万円程のお金を貯蓄しておくことをお薦めします。

執筆者情報
みんかぶ保険クルーS

みんかぶ保険クルーS
  老後がそろそろ気になるアラフィフです。明るい老後に向けて気になることをまとめていきます。


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