コラム保険見直しのコツ。保険料を下げつつ保険を継続する方法。

公開日:2020-11-11

皆さん、11月は「生命保険月」と言われていたのをご存じですか?

秋,霜月,11月

今ではあまり聞かなくなりましたが、多くの生命保険会社が11月を「生命保険月」としてキャンペーンを打ち出し、営業を強化していたことがありました。

 

私が以前勤務していた保険代理店でも、やはりこの時期だけは保険相談件数が多く、相談理由の多くは、「更新で保険料が上がってしまうから、見直したい」という声でした。

 

「保険料を下げたい」という理由で見直しをする場合、加入している保険のタイプによって見直す方法はたくさんあります。新しい保険に切り替えるというのも1つですが、今加入している保険を続ける場合と比較して、改めて検討してみるのはいかがでしょうか。

 

ここでは、現在の保険を継続していく方法の中から、よく見られるケースをご紹介いたします。

 

更新型の保険の場合

定期付終身保険といった「更新型」の保険に加入している場合には、10年や15年などの一定期間で更新を迎えますが、更新をする場合、その時の年齢に応じた保険料で、更新手続きを行うことになるので、保険料が上がります。

 

●定期保険部分のみ、保障額を減額

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万一の時のためにしっかり備えていた保障も、お子様の成長や独立などに合わせて、必要保障額は減少していきます。

更新のタイミングでは、これからの生活に必要な目的とその金額に応じて、保障を見直ししていくことで、保険料を抑えることが可能になります。

 

終身型保険の場合

終身保険の場合、更新型のように満期や更新がないので、契約期間の途中に保険料が上がるといったことはなく、保険料は契約したときから変わらず一定です。

また、定期保険と違って終身保険には貯蓄機能があるため、解約された場合には解約返戻金を受けとることができます。

 

●払い済みにする

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変更する時点の解約返戻金を元手にして、それ以降の毎月の保険料負担を軽減できるので、保険料の払い込みが難しくなった時や保障内容の見直しをしたい時などに活用できる方法です。

 

この方法であれば、その後の保険料の払い込みはストップするので、それ以上保険料を支払う必要はありません。しかし、今まで支払った保険料に対する保障金額に変更されるため、万一の保障額は小さくなります。

 

まとめ

このように、保障をある程度維持できる減額や払い済みなどを上手に活用することで、保険料を下げることができます。

しかし、減額だけをポイントとして保険の見直しをするのではなく、保険の目的やライフプラン、家族構成によってどのくらいの保障を用意しておくべきかなど、確認する点は他にもたくさんありますので、しっかり確認してからお手続きを行うようおすすめいたします。

執筆者情報
みんかぶ保険クルーS

みんかぶ保険クルーS
  老後がそろそろ気になるアラフィフです。明るい老後に向けて気になることをまとめていきます。


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