コラム

もうすぐお正月。コロナ禍において気をつけたいお正月の過ごし方

公開日:2020-12-25

今年も来ました。クリスマス。
私、キリスト教徒じゃないので無縁の日ですが。なので、クリスマスはスルーしてもうすぐ来るお正月について考えたいと思います。(クリスマススルーはあくまで宗教上の問題です!けっして街中のカップルがうらやましいとかではなく!!)
今年はコロナ禍において迎える初めてのお正月になります。医療現場は例年より逼迫しているため、できる限りお世話になることのないように慎重に過ごした方がよさそうです。

慎重,注意,自粛

気をつけよう!年末年始に増える救急事故等

東京消防庁の統計資料によると12月や1月は救急出場件数が増加する傾向にあります。

出典)東京消防庁_年末年始の救急事故をなくそう


出場件数の最も少なかった2月(62,671件)と最も多かった1月(78,787件)を比較すると、1月出場件数は2月出場件数の約1.25倍にもなります。
 

年末年始の救急出動の原因とその対策

この時期に救急出場が増える原因にはこれらがあります。

  1. インフルエンザ等の感染症流行
  2. 忘年会や新年会での急性アルコール中毒
  3. 入浴時の意識障害等による事故
  4. 積雪や凍結による転倒事故
  5. 餅による窒息事故

これらについて一つずつ対策をご案内します。

救急,救命,緊急

インフルエンザ等の感染症対策

新型コロナ対策とも共通しますが、接触感染や飛沫感染により感染してしまいますので、こまめな手洗い・うがいやマスクの装着等で予防が期待できます。もちろん不特定多数の方と接触しないというのも有効です。

 

忘年会や新年会での急性アルコール中毒対策

本当に基本的なことですが、急に大量の飲酒(一気飲みなど)をしない、体調不良時は飲まない、空腹のまま飲まない、ということが大事です。
空腹時はアルコールが早く吸収されてしまいますので、ちゃんと美味しいツマミを用意しておきましょう。
また忘年会や新年会等で盛り上がりすぎてしまうとついつい、、、とか、お酒を飲みだしたら歯止めが利かなくなるというのもあるでしょう。
「出席自体を自粛する」というのもいい判断だと思います。

密集,密接,密閉

入浴時の意識障害等による事故対策

冬場は寒暖差が大きく、急な温度変化は心臓や脳に負担がかかります。また、寒い日に気持ちよく熱めのお風呂に入ったりすると、高体温状態となり脳の血流が変化することで一時的な貧血や意識障害になるリスクが増え、お風呂で溺れたりすることにも繋がります。
対策としては、浴室や脱衣所に暖房をかけて寒暖差を小さくしたり、お湯の温度を抑える(目安は41℃以下)ことが有効です。

 

積雪や凍結等による転倒事故対策

雪国の方は慣れているかも知れませんが、そうでない方は十分な注意が必要です。
滑りにくい靴を履く、歩くときに急がない、等が簡単で有効な対策です。
天気予報を事前に確認し、時間に余裕をもって行動するようにこころがけてください。

 

餅による窒息事故対策

お正月には欠かせないお餅ですが、毎年、特に高齢者の方の窒息事故がニュースになってしまいます
お餅を喉に詰まらせないためにはこのような対策があります。

  1. あらかじめ小さく切っておく
  2. ゆっくりしっかりと噛むようにする
  3. あらかじめ喉を潤しておく

楽しいお正月を過ごせるようにお餅にも気をつけましょう。

餅,雑煮,窒息

まとめ

いまは新型コロナ禍で医療崩壊という言葉をニュースなどで聞く機会も増えてきており、医療現場も苦境を迎えています。

少しでも医療現場の負担が軽くなるよう、なによりもみなさんの健康と安全のためにも慎重にお過ごしください。

 

記事内容は執筆時点(2020年12月)のものです。最新の内容をご確認ください。

執筆者情報

みんかぶ(保険)クルーT

みんかぶ(保険)クルーT
  筋肉を信じるアラフォーです。メンタル・フィジカルの両面から健康的な生活を送るためのお役立ち情報をお届けします。