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終身保険で最近主流の「低解約返戻金型」のメリットや注意点

公開日:2021-01-07

終身保険の中でも保険料が割安に設定されている低解約返戻金型が人気を集めています。保険料が割安なために人気があるのはわかりますが、そもそもなぜ保険料を割安にできるのでしょうか。低解約返戻金型の特徴とメリット・デメリットを解説します。

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解約返戻金型の特徴とメリット・デメリット

解約返戻金とは、保険を途中で解約した際に契約者に戻ってくるお金のことです。払込保険料の総額に対する解約返戻金の割合を「返戻率」と言います。
解約返戻金型の終身保険保険料の払込期間中、通常の終身保険より解約返戻金が少ない商品です。

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解約返戻金型の解約返戻金の水準

解約返戻金終身保険解約返戻金のおおよその水準を見てみましょう。
30歳男性が終身保険死亡保険金額を1000万円、保険料払込期間を30年として加入した想定です。
解約返戻金型の場合、返戻率は経過年数5年で約61%、10年で約65%、20年で約68%、払込終了直前でも約70%です。31年目以降から解約返戻金が払込保険料の総額を上回る場合が多くなります。

 

解約返戻金型と通常タイプの払込保険料の水準

また、払込保険料を比べると、低解約返戻型では30年で総額約850万円ですが、通常の終身保険では同じく約980万円と約15%多く払わなければなりません。

 

解約返戻金型のメリットとデメリット

返戻率が低いのに終身保険の主流になっているのは、通常の終身保険に比べて保険料を割安に設定できる商品性にあります。

但し、これは払込期間が終わるまで払い込めれば享受できるメリットと言えます。逆に払込期間が終わるまでに解約をしなければならないケースが生じた場合は解約返戻金が抑えられているためデメリットとなってしまいます。

 

まとめ

終身保険は貯蓄性があり、貯蓄目的に契約する人が少なくありませんが、割安感だけにとらわれずに商品の内容もよく理解して加入することが必要です。

貯金,貯蓄,資産形成

記事内容は執筆時点(2019年9月)のものです。最新の内容をご確認ください。

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