コラム

【チェックリスト付】亡くなったときこんな保険の請求もれに注意

公開日:2021-01-19 (更新日:2021-06-08)

保険は“自ら請求しなければ”支払われません。

そんな中、請求できるはずの保険に気づかないことが原因で、受け取れるはずの保険を受け取っていないケースが多発しています。

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今回取り上げるのは、「亡くなってしまった」ケースの請求についてです。
とある69歳男性のケースを見てみましょう。

 

――事例(とある69歳男性のケース)――

台風で飛んできた看板が直撃。病院に到着後すぐに息を引き取りました。

 

【受け取った保険金】

「死亡保険金800万円」
⇒妻が代わりに請求した終身保険(A生命)

 

【でも実は他にも請求できる保険があったんです!】

①死亡給付金30万円
⇒60歳で払い込みを完了した終身医療保険(B社)

◇なぜ気づかなかったのでしょうか?
「死亡給付金の存在を知りませんでした(払込を終了すると死亡給付金が発生する医療保険商品があります)」

 

②死亡保険金600万円
⇒65歳で払い込みを終え、75歳から受取開始予定だった個人年金保険(C社)

◇なぜ気づかなかったのでしょうか?
「保険料が口座から引き落とされていないので、家族は契約の存在に気づきませんでした」

 

③死亡保険金3000万円
⇒会社で団体契約していたケガの保険(傷害保険)

◇なぜ気づかなかったのでしょうか?
「ケガのときだけの保険と思い込み、死亡時に請求できるとは思いませんでした」

きちんと請求していれば、【合計3,630万円】も受け取ることができたのです!

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~亡くなった場合~

亡くなってしまった場合に、もれなく保険を請求するための注意点です。

生命保険会社から加入した保険、共済や少額短期保険は、「医療保険」「がん保険」「個人年金保険」など含めてすべて問い合わせしてください

 

さらに、、

 

不慮(急激かつ偶然な外来)の事故が原因の場合

損害保険(「自動車保険」「自転車保険」「ケガの保険」など)も含めてすべて問い合わせしてください

 

【こんな請求もれに注意!】

  • 会社や学校で加入している「団体保険」
  • 「クレジットカード付帯」「ネット契約」「コンビニ契約」の保険
  • 払込を終了していて保障が継続している保険
    (口座の引き落としが無く、証券を紛失していることも多い)
  • 運営者が加入している「傷害保険」
    (レジャー・スポーツ中の事故)
  • 住宅購入(ローン)時に加入した保険「団体信用保険」
  • 保障の対象(被保険者)が「家族型」「夫婦型」の保険
  • 自動車事故の場合、相手方の保険だけでなく自分の保険も要チェック
    (搭乗者傷害など、重複して支払われる保険もあります)
  • 自動車保険に付帯している"自動車事故以外の"「傷害特約」
  • 払込が終了すると死亡保険金が発生する「医療保険」や「がん保険」

 

――対策――

  • 保険証券は一カ所にまとめておきましょう!
  • 保険証券は紙だけでなく、データでも保管しておきましょう!
  • 元気なうちに家族と共有しておきましょう!

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記事内容は執筆時点(2020年1月)のものです。最新の内容をご確認ください。

【本記事は転載記事です。記事提供元はこちら

株式会社IB

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株式会社IB  保険の請求もれとは、「保険加入者自身が、請求できるはずの保険に気付けず、そもそも請求をしていない」ということです。我が国において、保険の請求もれは年間に1.6兆円発生していると推定(株式会社IB推定)しております。その結果、「治療をあきらめて亡くなった」とか「負わなくて済んだはずの経済的な負担を負った」といった悲しいことが起きています。
株式会社IB(アイビー)は、この命に関わる重要な社会課題の解決を目指します。