コラム

当面の資金不足に「契約者貸付」

公開日:2021-04-01

 

緊急事態宣言は解除されたものの、新型コロナとの闘いはまだ道半ばにあります。

 

この新型コロナの影響は経済面に大きな影響を与えています。

家計においては収入減に陥ったり、中には仕事を失ってしまった方もいらっしゃるかもしれません。

緊急経済対策も進められていますが、手続きが煩雑であることや、分りにくい等の理由から、実際に資金を手にするまでにはどうしても相当の時間を要するというのが現実です。

 

その間の当面の資金不足を補う方法として、生命保険の「契約者貸付」が一つの選択肢になります。

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「契約者貸付」とは?

契約者貸付とは、加入している生命保険商品の解約返戻金の一定割合まで貸付を受けることができる制度です。

 

利用できるのは契約者本人ですが、手続きをすれば比較的スピーディに借り入れができます。もちろん、契約者貸付を利用しても保障は継続されますので、ご安心ください。

 

借りられる上限は保険会社や商品によって異なりますが、解約返戻金の50~90%程度となります。利用する際に、事務手数料などの費用はかかりません。

 

この契約者貸付について、各生保社は新たに利用する場合の利率を一定期間0%にするといった対応をとり、新型コロナウイルスによる影響を受けた家計を支援しようとしています。

(条件は各社によって異なりますので、予めご確認ください。)



 

契約者貸付を利用したいけど、返済はどうなるの?

契約者貸付はいわば1年複利で、1年で返せないと金利分が元金に組み込まれ、2年目以降は増えた元金に金利が付きます。

 

民間の生保では多くの会社が0%で借りられるのは9月30日までとしてるので、それ以降は通常の金利が適用されます。

 

従って、借りたまま放置をしてしまうと借入額が増えてしまいます。

 

契約者貸付で借りた元金と利息が解約返戻金を超えると、保険会社から通知された期日までに払込みをしなければ、保険契約は「失効」してしまいます。

仮に失効した場合でも、保険会社が定めた期間内(2ヵ月~3年以内など)に支払えば保険を「復活」させることはできます。

 

ただし、失効期間中の保険料や延滞利息も支払わなくてはならず、また改めて告知が必要なこともありますので、気を付けなければなりません。

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加入している保険の保障内容が分からないなどお困り事がございましたら、お気軽にご相談ください。


 

記事内容は執筆時点(2020年5月)のものです。最新の内容をご確認ください。

【本記事は転載記事です。記事提供元はこちら
株式会社インシュアランス・コミュニティ

ほっ!と保険,インシュアランス・コミュニティ,保険見直し

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