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【Q&A】個人年金保険とiDecoで考え中です。

公開日:2021-06-17



相談者U

相談者U

 
 

個人年金保険とiDecoで考え中です。 予算は月1万円以内くらいです。

 

年齢は25歳で、今は月3000円弱の医療保険だけに入っています。

 

先日、保険屋さんから個人年金保険をすすめられました。 そこで個人年金について自分で調べてみるうちに、保険屋さんのおすすめとは関係ないのですが、iDecoにも興味がわきました。

 

ただ色々な特集で「契約者が自分で運用するため知識が必要」と注意書きがあったため、最近調べ始めた私にできるのか自信が全然ありません。

 

個人年金の方がシンプルというか簡単そうですが、控除に上限があるというのが気になります。 予算1万円程度の少額だとあまり関係ないでしょうか?

 

今の年齢でこの予算、そして勉強するつもりはあるものの運用の知識はほぼない場合は、FPさんならどのようなおすすめをされますか? ざっくりした質問で恥ずかしいのですがお願いします。



ファイナンシャルプランナーA

ベストアンサー
ファイナンシャルプランナーA

 
 

相談者U 様 ファイナンシャルプランナーのAです。

予算1万円で個人年金保険、iDeCoを検討中ということですね。

 

 

過去には郵便局に貯金すれば資産が10年で2倍に増える時代が、日本でもありました。しかし今*の金利は0.001%で、物価の上昇を加味すれば、銀行預金では資産は実質目減りする時代であることをまずは受け止めないといけません。

 

*回答時(2020年8月)

 

人口減少、少子高齢化社会が国の年金制度の財政を圧迫しているため、公的年金だけでなく、老後の資産を自分で積み立てる自助努力が必要な時代です。そのため、政府も一生懸命iDeCoなどの制度の普及PRに必死です。

 

 

25歳から65歳まで、Uさんが40年間コツコツとiDeCoで投資を継続すれば、大きな資産形成が見込めるでしょう。

 

 

長期・積立・分散の投資はリスクを低く抑えつつ資産を増やす最適な方法です。

個人年金保険も老後資産の積立てとしては有効ですが、保障コストなどの費用がかかる分投資の効率は良いとは言えません。

 

 

保険料控除も、上限が所得税40000円、住民税28000円なので、節税効果は、所得税率10%の場合には合計6800円(1年間)です。

 

 

iDeCoの場合、掛金全額が所得控除になり、毎月1万円で年間12万円を拠出した場合、所得税12000円(税率10%の場合)、住民税12000円の合計24000円の節税効果です。運用益も非課税ですので、節税メリットはかなり大きいのではないでしょうか。

 

 

反面、60歳までは引き出しできないので、老後の資産形成専用とお考えください。

 

iDeCoで投資を初めて少しづつ投資知識を勉強することをお勧めします。 

 

2020年8月6日 

 



ファイナンシャルプランナーB

ファイナンシャルプランナーB

 
 

相談者U 様

 

年金をお考えであれば、変額個人年金、iDeCoが最有力ではないでしょうか。

変額個人年金は保険料控除の対象とならないので、非課税で運用できるというメリットだけですが、iDeCoは掛け金も所得控除の対象となります。

 


私であればNISAも選択肢に入れると思います。

まだ恒久的に制度が続くか分からない状態ですが、商品も自由に選べることもあり、運用成果を期待できるという面があります。

今後、運用も勉強されるというお考えであれば、まずNISAで運用を始められると良いですね。

老後資金だけではなく利用範囲も広くなると思います。

 


その他では変額養老保険もありますが、死亡保障があるので、運用としては変額個人年金やiDeCoより運用に回るお金が少なくなります。

2020年8月6日

 

記事内容は回答時のものです(各回答に記載)。最新の内容をご確認ください。
【本記事は転載記事です。記事提供元はこちら
株式会社デザートブルーム
ほけん知恵袋,デザートブルーム

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ほけん知恵袋

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