コラム

【Q&A】外貨建て保険・変額保険に対する新型コロナの影響

公開日:2021-09-15
相談者Y

相談者Y

 
 

現在コロナが流行していますが、これは外貨建て保険変額保険に影響あるのでしょうか?


ファイナンシャルプランナーA

ベストアンサー
ファイナンシャルプランナーA

 
 

ご質問ありがとうございます。 私自身が実際に加入しているドル建て終身保険変額保険の運用状況などをベースにご回答させていただきます。


まずドル建て終身保険ですが、保険料支払の面では、コロナ禍でも為替の動きはあまり大きくはなく、おおよそ107円/ドルを小さく前後する程度であったため、あまり悪い影響はありませんでした。加えて、円安で為替が120円/ドルになった場合でも自分の予算におさまるよう保険料を設定していたということもあります。


為替変動が小さかったのは、感染の流行が世界規模のものだからかもしれませんね。
今回の新型コロナの流行が日本国内だけ、もしくはアジア圏だけのものであればかなり円安になっていたかもしれません。

仮にですがもしそうなっていたとしたら、
①円で支払う場合は
 負担が大きくなる。(マイナス)
②円で受け取る場合は
 受取額が増額する。(プラス)
と、支払か受取かによってプラスとマイナス両方の面が出てきます。


続いて運用の面でも、積立利率3%を最低保証されているものに加入しているため、あまり心配はありませんでした。
また、各保険会社が特例として契約者貸付の貸付利率を0%にしていたということもあります。これは外貨建て保険変額保険に限ったことではなく新型コロナによる保険商品全般への影響ですが、契約者保護の観点からはかなり良い措置だと思います。


次に変額保険ですが、たしかに一時期マイナスまで落ち込んでいました。

しかし徐々に経済も回復局面にあることから、昨日確認したところ私の契約の運用実績は+4.03%まで上昇していました。(2020年5月時点)
ちなみに契約日は2018/9/1〜で、ファンドは主に世界株です。


ですのでこちらも、ドルコスト平均法の効果によりむしろプラスに働きました。
⋆ドルコスト平均法・・・ある金融商品を一定額定期的に買い続ける投資手法


そのため結論としましては、一時的に運用実績がマイナスに落ち込む局面はあったものの、私は解約するつもりは一切なかったため、今のところ悪い影響は出ていないと感じております。
また、これから新規加入を検討されてる場合でもあまり問題はないと思います。

2020年5月28日

 


ファイナンシャルプランナーB

ファイナンシャルプランナーB

 
 

株価にすればリーマンショック以来の下げ幅を記録しましたし、米国債も大きく利率を下げました。そのような意味では、大きな影響があったと言えます。


一時払い外貨建て保険等については、市場価格調整があるため国債金利が低下した影響を受けて大きな恩恵がありました。
*市場価格調整・・・保険で途中で解約した場合の返戻金が市場金利によって増減すること


私のお客様の多くもこの機会をプラスに変えられました。


変額保険については、多くの口数を買い入れることができたと思います。
なぜなら、ほとんどの会社がドルコスト平均法を利用しているため、口数あたりの株価が下がったことで買い入れやすくなったためです。


いずれにせよ、正しい知識を持った担当者に相談して頂き、見定めていけたらいいですね。

2020年5月28日

 

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【本記事は転載記事です。記事提供元はこちら
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ほけん知恵袋

ほけん知恵袋
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