コラム

【Q&A】10年前に加入した35年契約の火災保険を見直したいです

公開日:2021-09-29
相談者X

相談者N

 
 

質問です。

2010年に一戸建てを購入し、不動産会社の勧める火災保険に加入しました。35年間の契約で保険料一括払いです。

 

最近になって水災の補償が付いていないと気付き、不安になりました。

またネット記事でよく見かける個人賠償特約も付いていないので、追加したいと思っています。

 

ただ、せっかく35年間の保険を一括払いしたので、やめてしまうのは損になりそうで迷っています。
見直しはしない方が良いでしょうか?


ファイナンシャルプランナーA

ベストアンサー
ファイナンシャルプランナーA

 
 

火災保険の見直しのご相談ですね。
まず、2010年に入った35年長期契約の火災保険は、確実に今では入る事のできない安い保険料であることが明白です。

それにしても水災が補償されていない事によくお気付きになったと思います。

 

水災補償についてですが、まずハザードマップをご確認いただきたいと思います。相談者様がお住まいの地域を確認することで、保険に加入するか否かの判断材料になります。
※ハザードマップはお住まいの市区町村の役所、一部の保険会社や保険代理店で貰うことができます。

 

その上で現在ご加入中の保険会社に水災補償が追加可能かと、中途解約した場合に未経過保険料が戻ってくるのかを確認してください。
水災補償(及び個人賠償責任補償)が追加で加入できるのであれば一番良いのですが、なかなか難しいと思います。

 

できなかった場合は、

①現在ご加入中の火災保険に別途で水災補償・個人賠償責任補償を付けた保険(2020年6月時点では10年一括払いか5年契約が最大になります)の保険料

②現在ご加入中の保険を解約し、新たに火災保険に加入した場合の保険料解約に伴い戻ってくる保険料があれば加味します)

を比較して、保険料が最も安い形にされてはいかがでしょうか。

 

個人賠償責任についてですが、自動車保険や傷害保険、自転車保険等で補償を持つことができます。火災保険の切替・追加をされない場合は、そちらでご検討いただくと良いかと思います。

 

また、火災保険(地震保険)についてですが、2010年に加入されていますので大丈夫かとは思いますが、建物の評価基準が新価※の形になっているかも併せて確認される事をお勧めします。評価基準が時価評価の場合、年数が経過するに伴い建物評価額自体が下がることから、同じ被害が生じた場合でも受け取る保険金が年々下がっていくためです。

※新価-同等のものを新たに建築あるいは購入するのに必要な金額をいいます。

 

火災保険料は近年の自然災害増加を保険料計算に反映させていくことで上昇していく見通しです。そのためなるべく早くご確認いただくことをお勧めします。

2020年6月12日

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【本記事は転載記事です。記事提供元はこちら
株式会社デザートブルーム

執筆者情報

ほけん知恵袋

ほけん知恵袋
株式会社デザートブルーム  保険をどこで、誰から、何を買いますか?
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