コラム

【1−13限目】大災害でも保険会社が破綻しない仕組み

公開日:2021-09-28

大災害でも保険会社が破綻しないワケとは

大災害が起きた年は、保険会社の保険金支払いが莫大な金額になります。
それでも保険会社はめったに破綻しません。

なぜかというと、保険会社も損害保険に入ることで、不測の事態に備えているからです。
「保険の保険」なので、これを「再保険」といいます。

 

【図表】再保険会社の立ち位置

 

(元受)保険会社※は再保険会社に再保険を依頼することで、自己の引き受けた保険契約のリスクを分散させています。

皆さんが加入している保険会社も、他の保険会社と再保険を契約しています。このようにして、災害が起き多額の保険金支払が必要になった場合でも、破綻しないように備えています。


※「元受保険会社」というのは「表向きに皆さんの保険を契約している会社」のことです。

 

再保険が有名でないワケ


再保険会社で有名な会社には、「ロイズ」や「スイス・リー」、「ミュンヘン・リー」、「スコール」などがあります。再保険会社はあまり表に出てきませんから、初めて名前を聞いたという方も多いのではないでしょうか。

 

加えて、多くの会社は税金で優遇を受けられる海外で再保険を引き受けるため、再保険会社に勤めている方に出会う機会はなかなかありません。

例外的に、「バークシャー」という再保険会社は、投資家のウォーレン・バフェット氏がCEOを務めていることで有名です。


今回はこれで終わりになります。

 

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記事内容は執筆時点(2020年8月)のものです。最新の内容をご確認ください。
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株式会社IB  保険の請求もれとは、「保険加入者自身が、請求できるはずの保険に気付けず、そもそも請求をしていない」ということです。我が国において、保険の請求もれは年間に1.6兆円発生していると推定(株式会社IB推定)しております。その結果、「治療をあきらめて亡くなった」とか「負わなくて済んだはずの経済的な負担を負った」といった悲しいことが起きています。
株式会社IB(アイビー)は、この命に関わる重要な社会課題の解決を目指します。