コラム

【2−2限目】保険料の様々な払い方(まとめて支払う方が安くなる仕組み)

公開日:2021-10-26

保険料の支払い方

保険料の支払い方は様々ありますが、総額を安くする方法には、

●支払う”回数”を少なくする

●支払う”期間”を短くする

の2つがあります。
 

まずは一つ目から見ていきましょう。

 

支払う”回数”について

まとめて支払われた方が、管理などにかかるコストが小さくなるため、その分保険料の総額は安くなります。

以下の①から⑤にかけて保険料の支払い総額は安くなっていきます。
 

①月払・・・毎月支払う
②半年払・・・6か月(半年)ごとに支払う
③年払・・・1年ごとに支払う
前納・・・何年分かを先にまとめて支払う。全期間分を前納することを「全期前納(ぜんきぜんのう)」という
⑤一時払(一括払)・・・すべての保険料を一括で支払う
 

補足として、一見わかりにくい「全期前納」と「一時払」の違いを少しくわしく説明すると、以下のようになります。

 

一時払い、全期前納、保険料

 

保険期間中に解約した際の一般的な違い】

一時払・・・「解約返戻金」が戻ってくる。ただし支払った保険料は戻ってこない。
全期前納・・・保険料として充てられた分の「解約返戻金」と、保険料に充てられていないお金がそのまま戻ってくる。
 

次に2つ目の方法です。

 

支払う”期間”について

保険会社としては、早めにお金を受け取った方が、そのお金を運用に回すことができる期間が長くなり、運用上有利になります。そのため、その分保険料の総額が安くなります。

 

以下①から③にかけて保険料の支払い総額は安くなります。
ただし、毎回の支払い額は高くなるので注意しましょう。
 

①長期払・・・一生涯の保険で亡くなるまで継続的に支払い続ける「終身払」のように、保険期間中継続的に支払う方法
②短期払・・・「60歳払」や「10年払」、「前納」のように、一定の期間内に支払う方法
③一時払・・・すべての保険料を一括で支払う
 

仕組みはローンの返済と同じですね。
 

「支払う総額が安くなるから」
と無理して短期払を選ぶ前に、

「この保険料を払い続けることできるか?」
「将来新しい保険が出た時に、この保険を解約することがないか?」
など慎重に考えて支払い方法を決定してみてください。


 

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記事内容は執筆時点(2020年8月)のものです。最新の内容をご確認ください。
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株式会社IB  保険の請求もれとは、「保険加入者自身が、請求できるはずの保険に気付けず、そもそも請求をしていない」ということです。我が国において、保険の請求もれは年間に1.6兆円発生していると推定(株式会社IB推定)しております。その結果、「治療をあきらめて亡くなった」とか「負わなくて済んだはずの経済的な負担を負った」といった悲しいことが起きています。
株式会社IB(アイビー)は、この命に関わる重要な社会課題の解決を目指します。