コラム

【Q&A】医療保険の保険料払込期間について

公開日:2021-12-16

相談者A

相談者A

 
 

今年の春に新卒で就職したので、今後の事を考えてまずは医療保険を検討しようと
思っています。そこで、保険料を終身で払っていくタイプと60歳などで払い終えるタイプを
比較した際に、それぞれのメリット・デメリットがあれば教えてください。
よろしくお願いします。


ファイナンシャルプランナーA

ベストアンサー
ファイナンシャルプランナーA

 
 

私がお客様に提案する際には、保険商品によって使い分けています。
終身保険収入保障保険等の死亡保険は〇〇歳払済にすることがほとんどで、医療保険やガン保険は終身払いにすることが大半です。


死亡保険は、ある程度の年齢での区切りが見えやすく、そもそも生きるか死ぬかの保険なので保険自体の進歩もほぼありません。
それに対して医療保険やガン保険は、世の中の医療技術の進歩と共に保険自体も進化していかないと、対応ができなくなってしまいます。


例えば30年前に誕生したガン保険は、入院でしか給付を受け取れない保険でした。
当時はガン=入院治療だったのでそれで良かったのです。
それが今や入院はしても短く、可能な限り通院治療へと置き換わってきています。
そのため30年前のガン保険だと治療方法によっては、保険に入っていても給付が1円も受け取れなかったということもありえます。


医療保険やガン保険にはこういったことが起きる可能性が十分ありえますので、どちらかというと入って一生そのまま入り続けるというよりは、タイミングを見て入り直すということも視野に入れておく必要があるかと思います。

そう考えた時、60歳払い済み契約よりは終身払いの方が躊躇なく解約・再加入もしやすいと思いますので、その考えに基づいて終身払いをお薦めしています。


もちろんこれが絶対正しい加入方法という訳ではありません。
Aさんが収入のあるうちに払いきっておきたいというのも価値ある考え方だと思います。

2020年8月25日

 


ファイナンシャルプランナーB

ファイナンシャルプランナーB

 
 

終身払いも60歳払い済みも平均寿命を基準にトータルの支払い保険料は同程度です。
60歳払いの方が多少安くはなります。


ご質問の医療保険についてですが、下記にまとめました。


終身払い
メリット
①月々の負担額を軽くできる
②平均寿命前に亡くなった場合は、過剰に支払わず済む
③見直しがしやすい


デメリット

①生きている限り払い続ける必要がある


【60歳払い】
メリット
①定年退職前に払い終わるので将来の支払いが楽になる
生命保険料控除を最大限まで受けられる可能性がある


デメリット
①先払いしているに等しいため、途中解約すると割高になる
②見直しがしづらい(①の理由のためロスが大きい)
③平均寿命前に亡くなってしまうと、過剰な支払いをしていた事になる


どちらがいいかは今の収入などによって負担感がどうかでも変わります。
ただ医療保険は、医療技術や医療環境の進化などでニーズも変わるので、平均5年で見直しする傾向があります。
その辺りも鑑みて検討してみてください。

2020年8月24日

 

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【本記事は転載記事です。記事提供元はこちら
株式会社デザートブルーム

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ほけん知恵袋

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