コラム

【2−12限目】自動車保険を1分で知る(実践編)

公開日:2022-01-06

自動車保険を知る(実践編)

前回は自動車保険について、規則などを解説しました。今回は続いて、より実践的な知識をご紹介していきます。

自動車やバイクを買ったとき、2つの種類の自動車保険に入っておきましょう。それぞれ解説していきます。

 

強制保険(自賠責保険)

まず1つ目が、「強制保険(自賠責保険)」です。

この保険は、法的に必ず加入しなければならないものです。その際に配布されるステッカーも車両に貼っておかなければ罰せられますので注意しましょう。

保険料はどこの保険会社で加入しても同じです。

ただし一部では例外的に、自賠責共済と任意共済のセット加入で割引としているところがあります。

 

任意保険

2つ目は任意保険です。

説明の前に、まず自動車事故の賠償の事例を見てみると

●トラックとぶつかって搬送中の高級毛皮が全焼した【2億円の賠償】

●人を轢いて被害者が亡くなってしまった【5億円の賠償】

のようなものがあります。

 

その際、自賠責保険だけでは足りないということになりえます。
「任意保険なしでも自腹で払える余裕がある」という人以外は任意保険に加入しておきましょう。
 

普段CMなどで目にする自動車保険はこの任意保険です。

任意保険には、大きく分けると4つの補償があります。


 

①対物賠償保険(相手×モノ)
他人のモノを傷つけてしまったり壊してしまったりした場合の損害賠償金を補償してくれます。
相手の車だけでなく、ガードレールや店や信号機なども対象です。

②対人賠償保険(相手×人)
他人をケガさせたり死亡させた場合の損害賠償金を補償してくれます。

③車両保険(自分×モノ)
自分の車両が被害を受けた際に補償してくれます。

④傷害保険(自分×人)
自分自身が被害を受けた場合に補償してくれます。

 

余談ですが、対人賠償と対物賠償は、保険金の補償限度額を「無制限」にしておきましょう。

というのも、賠償金がどれだけ高額になるかわからないことに加え、「制限つけたとき」と「無制限のとき」の保険料の差はそこまで大きくないからです。

今回は以上です。

 

「請求できる保険に気づける!」

保険証券をパシャっと撮影するだけ!」

保険のカンタン一元管理アプリ「保険簿」はこちら

 

記事内容は執筆時点(2020年 11月)のものです。最新の内容をご確認ください。
【本記事は転載記事です。記事提供元はこちら
株式会社IB

執筆者情報

株式会社IB

株式会社IB
株式会社IB  保険の請求もれとは、「保険加入者自身が、請求できるはずの保険に気付けず、そもそも請求をしていない」ということです。我が国において、保険の請求もれは年間に1.6兆円発生していると推定(株式会社IB推定)しております。その結果、「治療をあきらめて亡くなった」とか「負わなくて済んだはずの経済的な負担を負った」といった悲しいことが起きています。
株式会社IB(アイビー)は、この命に関わる重要な社会課題の解決を目指します。