自転車保険は現在多くの自治体で加入が義務付けられています。自転車に乗るなら加入を検討しましょう。
2級ファイナンシャル・プランニング技能士 / トータル・ライフ・コンサルタント / フィナンシャル・エージェンシー所属
首都圏を中心として、生命保険・損害保険の提案やお金に関するライフプラン提案などを約5年間で500世帯以上行う。
お客様の状況に合わせたライフプランの策定や、初心者でもわかりやすい貯蓄の始め方や資産運用方法といったアドバイスを得意としている。また、豊富な経験と専門知識を活かし社内研修の講師として新人育成も行う。
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自治体で加入が義務化されているのは賠償のみ。
でもさらに安心をプラスしたいならケガの補償などを付けると良いでしょう
ご本人以外にも、配偶者、ご家族も補償範囲に含められます。補償の対象者を予め決めておきましょう。
過去半年(2025年6月〜2025年11月)の期間内で、契約件数の多い保険商品のランキングを掲載しております。契約件数は、当サイトを運営する募集代理店フィナンシャル・エージェンシーで契約された保険商品のご成約件数を集計しています。
どんな保険?おすすめポイントを解説
| 賠償のみプラン |
|---|
| 1,870円 |
| 個人補償プラン |
|---|
| 2,890円 |
| 家族補償プラン |
|---|
| 4,570円 |
どんな保険?おすすめポイントを解説
| 本人タイプ | 家族タイプ | 本人・親族タイプ |
|---|---|---|
| 3,810円 | 7,080円 | 6,000円 |
| 本人タイプ | 家族タイプ | 本人・親族タイプ |
|---|---|---|
| 6,180円 | 12,740円 | 10,460円 |
| 本人タイプ | 家族タイプ | 本人・親族タイプ |
|---|---|---|
| 12,240円 | 20,580円 | 17,610円 |
どんな保険?おすすめポイントを解説
| 本人型 | 夫婦型 | 家族型 | 配偶者対象外型 |
|---|---|---|---|
| 6,150円 | 8,050円 | 11,260円 | 9,360円 |
| 本人型 | 夫婦型 | 家族型 | 配偶者対象外型 |
|---|---|---|---|
| 4,070円 | 5,170円 | 7,340円 | 6,240円 |
| 本人型 | 夫婦型 | 家族型 | 配偶者対象外型 |
|---|---|---|---|
| 3,090円 | 3,810円 | 5,530円 | 4,810円 |
どんな保険?おすすめポイントを解説
| 個人プラン | カップルプラン | ファミリープラン |
|---|---|---|
| 3,000円 | 4,180円 | 6,010円 |
| 個人プラン | カップルプラン | ファミリープラン |
|---|---|---|
| 4,770円 | 7,120円 | 10,770円 |
| 個人プラン | カップルプラン | ファミリープラン |
|---|---|---|
| 8,320円 | 13,020円 | 20,320円 |
自転車保険とは、自転車に乗っている間に発生した損害を補償する保険です。
近年、自転車の重大事故によって高額な賠償金を請求されるケースがあり、「被害者の保護」と「加害者の経済的負担軽減」のため、自転車保険の加入を義務づける自治体が増えています。
自転車保険の義務化が広まったきっかけは、自転車事故による高額な賠償請求でした。
象徴的なのが、2008年に神戸で発生した事故です。当時11歳の男子小学生が夜間に自転車で走行中、歩行者の女性と正面衝突。女性は頭蓋骨骨折等の重傷を負い、意識不明の重体となってしまいました。
そして2013年、裁判所は男児の保護者に対して約9,500万円もの賠償金支払いを命じる判決を下しました。
参照 公益財団法人 日本自動車教育振興財団「未成年でも加害責任を免れない自転車事故」
このような「もしも」に備えるため、自転車保険の必要性が高まっているのです。
自転車保険の補償は、主に「①相手への賠償」と「②自分のケガ」の2つで構成されています。
① 相手への賠償(個人賠償責任保険)
相手にケガをさせてしまったり、相手のモノを壊してしまったりした場合の損害を補償します。
高額賠償事例を見ると、補償額1億円以上のプランを選んでおくと安心です。
また、当事者同士での話し合いが難しい事故において、保険会社が相手との交渉を行ってくれる「示談交渉サービス」が付帯していると、さらに心強いでしょう。
② 自分のケガ(傷害保険)
自分自身が事故でケガをしてしまった場合の入院費や通院費などを補償します。
仕事を休んだ際の収入減に備えたい方や、ご家庭の主たる生計者の方は、入院日数に応じて保険金が支払われる傷害保険を手厚くしておくと安心です。
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