医療保険

医療保険の選び方は?医療保険選びで失敗しないために知ってほしい7つのポイントを解説

著者:みんかぶ編集室

2023年07月06日 掲載

「初めての医療保険で、どのように選べばいいのか分からない…」「たくさんの種類があるので、保険選びで失敗するのが不安」

医療保険に加入しようと決めたものの、どのようなポイントに注目して選べばよいか分からないと、自分に適した保険を見つけるのは難しいですよね。

そこで、今回は初めての医療保険選びでも失敗しない方法と、自分にぴったりの保険を選ぶためのポイントを解説します。

この記事を参考に、自分に最適な医療保険を見つけましょう。

医療保険選びのポイント

失敗しないための7つのポイント

医療保険は、病気やケガによる治療費や入院費を補填するために加入する保険です。しかし、医療保険には様々な種類があり、どれを選ぶべきか迷うことがあるでしょう。

医療保険を選ぶ際の重要なポイントとしては次のようになります。

  • 保障期間を決める

  • 入院給付日額を決める

  • 1入院あたりの支払限度日数を決める

  • 保障内容の確認

  • 医療保険特約を付加するかどうか

  • 加入条件と制限事項

  • 保険会社の評価と信頼性

ここではそれぞれの医療保険選びのポイントについて解説していきます。これらのポイントを押さえつつ、自分に適した保険を見つけましょう。

保険期間を決める

まずは、詳細な保険内容ではなく「保険期間」を決めましょう。 保険期間には一定期間のリスクに備える定期タイプと一生涯のリスクに備える終身タイプの2種類があります。


定期タイプ 終身タイプ
保険期間 5年,10年,15年,20年など 一生涯
保険料 年齢に応じて上がる 一定
支払い保険料(月払) 割安 割高
貯蓄性 なし あり

定期タイプは 5年、10年、15年など予め決められた一定期間だけ保障するタイプで、その期間の年齢に応じた保険料を支払うことになります。

終身タイプと比べ保険料が割安になる傾向にあります。しかし、更新の際に保険料が上がる可能性があることには注意が必要です。

一方、終身タイプの保険の保険料は一生涯変わりません。しかし、老後の保険料も含めて一生分の保険料を加入当初から支払うため、保障内容が同一の場合「定期型」より「終身型」の方が割高になる傾向があります。

保険期間を選ぶポイントは以下の通りです。

  • 自分の年齢や健康状態を考慮する

若い時期や特定の期間だけ保障が必要な場合は定期タイプ、高齢期や将来の不安定な健康状態を考慮して保障したい場合は終身タイプが適しています。
 

  • 保障が必要な期間を検討する

定期タイプは、保障期間が終了した際に更新が必要です。終身タイプは更新の手間がなく、一度契約するだけで終身保障が受けられます。

 

  • 予算に応じて保険料を選ぶ

保険料は定期タイプが安く、終身タイプが高くなる傾向があります。予算に合わせて選択しましょう。

これらのポイントを参考に、自分に適した保険期間を選びましょう

定期タイプがおすすめの人

  • 保険料を安く抑えたい人

  • 特定の期間だけ保障が必要な人(子育て期間、住宅ローン返済期間など)

  • 将来的に保障内容を見直したい場合

終身タイプがおすすめの人

  • 一度の契約で終身保障を受けたい場合

  • 保険料が変わらない方が安心だと感じる人

  • 万が一への備えは一生涯準備しておきたいと考えている人

  • 事前に定められた期間に制約されず保障を受けたい場合

入院給付日額を確認する

入院時の入院給付日額とは、入院した時に受け取れる1日あたりの金額のことを指します。

入院給付日額は、保険契約時に指定された金額が毎日支給されるため、適切な額を選ぶことが大切です。

例えば、入院給付金が5000円の医療保険に加入していた場合は、入院日数×5000円の給付金を受けとる事ができます。

10日間 入院した場合

5000円×10日=50000円

入院給付日額が高ければ高いほど、入院時に受け取れる保険金も多くなりますが、保険料も高くなる傾向があります。

一般的な入院給付金日額は「5,000円〜2万円」ほどです。 手元資金に余裕がある場合は「5000円程度」で問題ありませんが、「入院などの急な出費に対応できない可能性」がある場合は、1万円以上の余裕をもたせた入院給付金日額を設定しましょう。

また、入院給付日額は、実際に掛かった治療費とは関係なく貰えます。 健康保険の3割負担や高額療養費制度などを考慮し、実際の入院時の差額ベッド代や食事代、病院での生活費など「自己負担額」を参考に決めるのがおすすめです。 具体的な入院費用を知ることで、適切な入院給付日額を選ぶことができます。入院時に必要な費用は主に以下の項目です。

入院時にかかる費用項目 費用目安
治療費 入院内容によって左右される平均6000円前後(従業の場合は10000円以上になることが多い)
食事代 1食460円
差額ベット代 6000円程度
消耗品 数千円程度
家族の交通費 数千円程度

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1入院あたりの支払限度日数を決める

1回の入院あたりの支払限度日数は、入院給付金が支払われる最大日数を指します。この日数は、保険契約時に設定され、入院期間が支払限度日数を超える場合でも、保険金の支払いは限度日数までとなります。そのため、適切な支払限度日数を選ぶことが重要です。

厚生労働省 令和2年(2020)患者調査の概況

手術時の保障は十分か

手術時の保障は、医療保険において重要な要素の一つです。そして、この手術に対する保障を担うのが「手術給付金」です。 手術給付金は、入院給付金額の倍率(10倍、20倍、40倍など)で決められているのが一般的。具体的なイメージ例も合わせて紹介します。

手術給付金の例

  • 入院給付金額:10000円

  • 倍率10倍

  • 手術給付金:10万円

また、手術給付金の種類は下記の2種類があるので覚えておきましょう

金額が一律で決まっているタイプ 手術によって倍率が決まるタイプ
手術の内容に限らず、入院日額の◯倍といったように、一律で金額や給付倍率が決まっているパターン 入院給付金日額に手術の種類に応じた給付倍率を乗じた手術給付金が受け取れるパターン

適切な保障内容を選ぶことで、手術が必要になった際にも安心して治療に専念できます。

医療保険の特約を付加するかどうか

医療保険の特約は、基本的な保障内容に加えて、さらに細かいニーズに対応するためのオプションです。特約を付加することで、自分のライフスタイルや健康状態に合った保障を受けられますが、同時に保険料が上がる場合もあるため「必要/不要」の見極めが重要です。

主な医療保険の特約は以下の5つ。まずはどんな内容の特約なのか簡単に確認しましょう。

▼医療保険の特約の種類

 

先進医療特約

健康保険・高額療養費制度の対象外である「先進医療」の治療費をカバーするための特約。保険料に与える影響も軽微。

 

三大疾病入院日数無制限特約

「がん(悪性新生物・上皮内新生物)」「心疾患」「脳血管疾患」の3つの病気に対する特約。入院が長期化した場合に備えることができる。
 

通院特約

通院治療になった際に、治療費をカバーできる特約。給付条件が細かいことが多いため貯蓄で賄うことを推奨。

 

女性疾病特約

女性がかかりやすい病気(子宮筋腫、乳がん、甲状腺障害など)への保障を手厚くできる特約。医療保険の保障内容でカバーできることも多いが、女性罹患率の高い病気に対してより保障を手厚くされたい方にお勧め。 また、保険商品によっては、異常分娩が保障の対象となるものもあるため、今後妊娠を考えている人にとってもあって良い特約。保険料への影響度は高い。

 

がん特約

がんに罹患してしまった場合に給付金がもらえる特約。がん保険で備えるほうが融通が効くため基本的にはおすすめしない。

特約を選ぶうえで重要なのは「病気やケガで入院することになった場合、貯蓄ではどのくらいまで対応できるのか」を考えること。また「複数の保険会社の特約内容を比較検討する」ことも大切です。

各保険会社が提供する特約内容は異なります。複数の保険会社の特約内容を比較検討し、自分に最適なものを選びましょう。

加入条件と制限事項

医療保険に加入する際には、各保険会社が設定している加入条件や制限事項を理解しておくことが重要です。これらの条件や事項によって、保険の適用範囲や保障内容が大きく変わることがあります。

特に確認すべき加入条件や制限事項は以下の以下の5つです。

加入年齢

保険会社によっては、加入できる年齢が制限されています。特に高齢になるほど加入条件が厳しくなることがあるため、年齢制限を確認しましょう。

健康状態

医療保険に加入するときは、健康状態に関する「告知」が必要です。

既往症や持病がある場合、保険料が高くなることや、保険に加入できない可能性があります。

保障対象外となる病気や事情

各医療保険には、保障対象外となる病気や事情があります。例えば、過去に罹患したことがある疾患、自己責任で発生したケガなどが対象外となることがあります。制限事項を確認し、自分に適した保険を選びましょう。

更新時の条件

一部の医療保険では、保険期間が終了した際に、更新時に条件が変更されることがあります。例えば、保険料が上がることや、保障内容が変わることが考えられます。更新時の条件を把握しておくことが大切です。

保険会社の評価と信頼性

医療保険を選ぶ際には、保険会社の評価と信頼性も重要な要素です。信頼できる保険会社を選ぶことで、安心して保険契約が継続できますよね。
しかし、これから保険を探そうと思っている人にとって信頼性や評価を調べるのは大変な作業です。そこで、保険のプロに相談することがおすすめです。

みんかぶ保険では保険のプロに直接相談することができ、医療保険を検討している方に対して中立的な立場でアドバイスをすることができます。また、保険のプロは保険会社の評価や信頼性に関する情報も持っており、自分にあった保険会社選びをサポートしてくれます。

このため、保険会社の信頼性や評価に不安がある場合は、保険のプロに相談して適切なアドバイスを受けることが大切です。

年代によって選び方は変わる

年代によって選び方は変わる

ライフスタイルや健康状態は年代によって異なるため、医療保険の選び方もそれぞれ変化します。

各年代ごとに適切な保障内容や特約、保険料のバランスが変わるため、自分の現在の生活状況やニーズに応じて、最適な医療保険を選ぶことが重要です。

年代別による医療保険の選び方のポイントは次のようになります。

20代
20代はまだ健康リスクが低く、収入や預貯金が他の年代と比べても少ない傾向にあるため、まずは必要最低限の保障を確保すると良いでしょう。また、妊娠中に加入が制限される保険も存在します。そのため、妊娠や出産を考慮している女性は、早めに女性特有の疾患に対する医療保障を確保することが望ましいでしょう。

30代
仕事や出産、家庭が忙しくなるなど、ライフスタイルが変化する年代であり、生活習慣病やストレスによる病気が増える可能性があります。収入も上がるため、保障を手厚くする事を検討しても良いでしょう。

子どもの教育費や住宅ローンといった負担が増えるこの年代では、もし何かが起きた際にパートナーの生活への影響・負担を最小限に抑えることが重要です。また、老後に向けて必要な保障も確保しておきましょう。保険料が高くなる前に、早めに医療保険やがん保険、さらには就業不能保険を検討することがおすすめです。

40〜50代
年齢と共に健康リスクが高まるため、がんや心疾患などのリスクに対処できる保障を選ぶことが重要です。40代は子どもの進学やローン返済などで大きな費用がかかる年代なので、突然の病気やケガによる入院や手術が必要になった場合、治療費の支払いが難しくなることもあります。リスクが高まるこの時期だからこそ、保障内容を充実させることがおすすめです。

60代
定年退職や年金受給が近づくことを考慮し、今後の生活費や医療費に備えることが大切です。子育てや仕事が一段落する年代ではありますが、健康面での不安が増える時期でもあります。充分な入院給付金や手術給付金を提供する保障を選ぶことが重要であり、加入条件や保険料にも注意を払って選択してください。

医療保険の気になるポイントを徹底比較!

ここからは、医療保険を選ぶうえで多くの人が疑問に思うであろう以下3点について解説します。

  • 定期タイプと終身タイプどっちがおすすめ?
  • 先進医療特約は不要?必要?
  • 医療保険とがん保険の違いは?

疑問を残さず解決して「納得した医療保険」で万が一に備えていきましょう。

定期タイプと終身タイプどっちがおすすめ?

医療保険に加入する場合「定期タイプ」と「終身タイプ」どちらがよいのでしょうか。結論としては以下表を確認して「どちらの方が自分にとってメリットがあると感じるか」で判断するのがおすすめ。

定期タイプ

 

メリット

保険料が割安

必要な期間だけ保険料を支払えばOK

見直し、乗り換えもしやすい

 

デメリット

更新の際に保険料が高くなる可能性がある

 

おすすめの人

結婚・育児などライフイベントが重なるタイミングだけ保障を手厚くしておきたい人

終身タイプ

 

メリット

一生涯保障が続く

保険料が変わらない

 

デメリット

月々の保険料は割高になる傾向にある

 

おすすめの人

短期的には割高な保険料でも一生涯の保障に魅力を感じる人、保険料が変わらない方が安心だと感じる人

手元に十分な貯蓄がある場合、ライフイベントが重なり「大きな出費が増えると困るタイミング」に対処するために、定期タイプの医療保険を利用することがおすすめです。毎月の余剰資金を「資産運用」に充てれたら理想的ですね。

関連記事:資産形成の始め方

一方で、保険料を一生涯支払い続けることによって「病気に対する不安を少しでも軽減したい」という考えを持つ方には、終身タイプの医療保険がよりニーズに合っています。

先進医療特約は不要?必要?

次に、先進医療特約の必要性について説明します。

先進医療とは、高度な医療技術を使用した治療や療養の中で「厚生労働大臣が定めた公的医療保険の適用範囲外」とされる医療のことです。特に、「がん」や「白血病」などまだ完全な治療法が確立されていない病気の治療に用いられるのが特徴です。

インターフェロンα皮下投与及びジドブリン経口投与の併用療法 成人T細胞白血病リンパ腫
年間医療総額 10,533,109円 
年間実施件数  10件
一件あたりの平均額  約105万円
重粒子線治療 肝細胞癌
年間医療総額 26,560,000円 
年間実施件数  8件
一件あたりの平均額  約332万円 
重粒子線治療 非小細胞肺がん
年間医療総額 36,340,000円 
年間実施件数  11件
一件あたりの平均額  約330万円
ヒドロキシクロロキン療法 関節リウマチ
年間医療総額 2,336,668円
年間実施件数  30件
一件あたりの平均額  約8万円
マルチプレックス遺伝子パネル検査 進行性再発固形がん
年間医療総額 40,642,303円 
年間実施件数  91件 
一件あたりの平均額  約45万円

参照元:厚生労働省:令和3年6月30日時点で実施されていた先進医療の実績報告について

意外に思われるかもしれませんが、先進医療保障を追加する場合、保険料への影響は数百円程度とわずかです。自分や家族が病気になり、先進医療が治療の一つの選択肢になったときを考えると、経済的負担を軽減するためにも先進医療特約は重要なオプションと言えるでしょう。

ただし、既に加入しているがん保険等に先進医療特約が付加されている場合は、保障が重複してしまう可能性があるため、加入内容をしっかり確認しておくことがおすすめです。

医療保険とがん保険の違いは?

最後に「医療保険とがん保険の違い」を押さえておくことが重要です。医療保険とがん保険の大きな違いは、「がんに特化しているかどうか」です。

医療保険の特徴は、病気全般に対応できる保障が提供されていることです。一方、がん保険は、がんに特化した保障内容が提供されることがその特徴となっています。これらの主な違いを以下の表で確認しましょう。

保障対象(対象になる病気・ケガ)
医療保険 病気・ケガ 
がん保険  悪性新生物・上皮内新生物(一部例外も) 
受けられる保障
医療保険 
  • 入院給付金
  • 手術給付金
がん保険 
  • 診断給付金(一時金)
  • 入院給付金
  • 手術給付金
  • 通院給付金
その他の保障内容
医療保険 
  • 通院給付金
  • 先進医療給付金
がん保険 
  • 治療給付金
  • がん先進医療給付金
入院給付金の支払限度額
医療保険  5000円~2万円
がん保険  5000円~2万円
特徴
医療保険  幅広い病気に備えるため、がんの治療に対しては賄いきれない部分がある
がん保険  がんに特化しているため、長期治療に備えた保障内容になっている

医療保険でもがんへの対策は可能ですが、がん保険と比較すると、がんに対する保障内容はどうしても薄くなってしまいます。
もし、がんに対する保障を充実させたい場合、がん保険の加入を検討することがおすすめです。

ただし、がん保険に加入する際は、医療保険の「がん特約」との重複部分に注意してください。これを念頭に置いて適切な保障を選ぶことが大切です。

自分に合った医療保険の見つけ方

自分に合った医療保険を見つけるためには、まず自分のニーズやライフスタイルを理解し、それに適した保険商品を選ぶ必要があります。

ここでは自分に合った医療保険を見つけるための具体的なステップを説明します。

複数の保険会社から見積もりを取る

自分に合った医療保険を見つけるために、複数の保険会社から見積もりを取ることが大切。

各保険会社は保険商品の内容や保険料、サービスが異なるため、それらを比較検討することで自分に最適な保険を見つけることができるからです。

例えばみんかぶ保険では、複数の保険会社の医療保険商品を比較できます。保険料や保障内容、付加特約、加入条件などを比較し、自分のニーズに最も適した保険を選ぶことが大切です。

また、保険会社や商品の評判や口コミも比較の材料として参考にすることができます。複数の保険会社を比較検討し適切な保険選びを行うことで、自分にあった医療保険を見つけることができます。

専門家に相談する

保険のプロに相談することは、自分にピッタリの医療保険を見つけるための手段として有効です。
保険のプロは、たくさんの保険会社の商品を知っており、自分の要望や生活、予算にぴったりの保険を選んでくれます。

この記事で解説した「医療保険を選ぶポイント」を参考に、自分で各保険会社を比較して探すのも良いですが、自分一人で判断するのは不安という方もいらっしゃいますよね。

みんかぶ保険では、自分にあった保険が見つかるまで保険のプロに電話やメールを使って何度でも相談することができるため、自分一人で判断するのは不安という方は、保険のプロに相談して一緒に決めるのがおすすめです。

まとめ

今回は医療保険の選び方について解説しました。

医療保険を選ぶときは「保険期間、入院給付日額の確認、入院あたりの支払限度日数、保障内容の確認、特約の有無、加入条件と制限事項、保険会社の評価と信頼性」など、慎重に比較検討することが大切です。

また、自分に合った医療保険を見つけるためには、自分のニーズを明確にし、複数の保険会社から見積もりを取るなど、情報収集をすることが大切です。

迷ったときは保険のプロのアドバイスを参考にしながら、自分で納得して安心できる保険選びをしましょう。

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資産形成メディア「みんかぶ」を中心に、金融商品の記事の執筆を行っています。資産運用のトレンド情報や、初心者が楽しく学べるお金の基本コラムなど、資産形成をするすべての人に向けた記事を提供します。

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